はじめに


このサイトでは車を持つことにより、車の維持費+価値の減少分が


  • 年間46万3千500円



かかる、という計算結果になりました。そして車を売却して、浮いた維持費で他の移動手段を使う場合、年間で

タクシー 1回2000円で
約231回分
レンタカー 1回12時間借りるプランで
約66回分
カーシェアリング 1回60分の使用で
547回分(月に約45回)



使える、という計算結果になりました。以下、具体的にどういう計算でそうなったのか?について紹介していきます。


  

この記事の目次








  

家計の節約は車による出費の見直しから



車はあると便利なものですが、家計の節約を考えた場合、まっさきに削減できないか?を考える費目?にあたります。まずは、車を所有することによって年間いくらかかるのか?を明確にしていきましょう。まずは、持っているだけでもかかる費用です。


車を所有していることでかかる維持費
(普段とめておく)
駐車場代
毎月1万5千円(とします)
年間:18万円
車検代・
自動車重量税etc
毎月4500円
(2年で10万8千円として計算)
自動車税 毎月約3000円
(年間:34500円で計算)
自動車保険 毎月4500円
(年間:54000円で計算)
JAF 毎月約333円
(年間:4000円で計算)



自動車重量税や自賠責などは、車検の時にまとめて払います。



また、上記の各項目の金額も、人や車によって大きく異なるので、個々人の額にあわせて再計算をする必要はあります。



これらの合計額が


毎月およそ2万7千333円、1年間で32万6千500円


ということになります。



場所によって大きな差額が出る駐車場代と年齢・等級で差が出る自動車保険代の決め方と自動車税


駐車場料金は、持ち家に駐車場があれば0円ですし、都心の高い所なら2~3万円とかするため、こちらは現在のあなた自身の料金を入れて計算してみてください。



また、保険代も年齢、等級によって差が出るのですが、こちらは「本当に人によるもの(涙)」なので、できるだけ間をとった金額にしただけという形になります。



自動車税は、以下の3種類のどれかにほぼ収まるかと思いますので、これだけ表記しておきます。

自動車税は
総排気量1リットル以下 29,500円
総排気量1リットル超1.5リットル以下 34,500円
総排気量1.5リットル超2リットル以下 39,500円





車を使用する時に発生するランニングコスト


また、車を使用することで発生するランニングコストとして、ガソリン代・エンジンオイルやフィルターの交換代、出先の駐車場代、タイヤの交換台などがあるかと思います。



以下、年間の使用額の例です。

車のランニングコスト

ガソリン代 27000円
1回3000円で年間9回給油という計算
その他 10000円



「こんなに安い金額で済むはずがない!!」という方もいらっしゃるかと思いますが、あくまで計算例ですので、ここでもあなたの支出額を入れて再計算をして下さい。ここではこれで


年間  3万7千円


ということにします。





忘れがちな車自体の価値の減少


さらに車は、年数が経つと車そのものの価値が減少します。



これも「新車として売られて何年なのか?」で大きな幅が出てくるので、かなり乱暴な話ですが、ここでは


売却価格が1年間で10万円下がる


ことにします。





車1台分の年間の出費額の総額


上記の結果をまとめると

車1台分の年間の出費額の総額

(普段とめておく)
駐車場代
年間  18万円
車検代・
自動車重量税etc
年間  5万4千円
自動車税 年間  3万4千500円
自動車保険 年間  5万4千円
JAF 年間  4千円
ガソリン代 年間  2万7千円
その他の消耗品代など 年間  1万円
車の価値の減少分 年間  10万円
合計額 46万3千500円



となります。



というわけで、車1台で 年間46万3千500円


という計算結果になりました。





  

車を売却した時に必要な新しい移動手段6つ+1



家計の節約のために車を売却すると、どうしても「これまで車で移動していた所」の新しい移動手段が必要になります。



ここで提案するものは、以下の6つ+1です。


  • 電動自転車
  • 原付バイク
  • カーシェアリング
  • タクシー
  • レンタカー
  • 電車・バス
  • ネットショッピング



また、この他にカーリースという手も検討しましたが、これはNGとしました。



カーリースはNGの理由


カーリースというのは、長期契約をして1台の車を半年なり、1年なりを月額料金を払って借りる契約ですが、これは結構お金がかかります。



これをするなら車を保有していた方がいいという結論になったので、これは省きます。





電動自転車


お手軽で辛い坂道なんかも軽く登れたりします。家計の節約のために車を手放すのなら、浮いた維持費分で充分、購入できるでしょう。



但し、当然、雨の日なんかは無理ですので、そんな時はカーシェアリング、レンタカー、タクシーを使います。





原付バイク


電動自転車と同じです。より楽に乗りたいのなら・・・ということですが、個人的には電動自転車の方が良い気がします。



原付バイクは車道を走らなければいけない分、怖いものがあります。





カーシェアリング


カーシェアリングは、雨の日の買い物、子供のお迎えなんかのちょっとした外出に便利です。



このページの下で、タクシー、レンタカーと共に、年間何回使えるのか?の一覧表を紹介します。





タクシー


こちらも雨の日の買い物、子供のお迎え用の移動手段です。



買い物やお迎えにタクシー??と思う方は多いかもしれませんが、使用用途を絞り込んで使えば、車を保有しているよりはるかにお得になります。



雨の日で荷物の多い買い物や、雨の日の子供のお迎えなどの時だけに使えばいいのです。





レンタカー


大体6時間から借りられます。12時間でも6000円です。ガソリンを入れて返すので、7000円で計算します。



ちょっとした日帰りの遠出、重い荷物を購入する時の買い物など、ならこれで充分かと思います。




電車・バス


家計の節約を考えるのなら、これは基本になります。




ネットショッピング


また、これ以外にネットショッピングで宅配してもらうという手もあります。



米・水・インスタントコーヒー、砂糖などの保存がきいて重いものは買い物をせず、ネットショッピングで宅配してもらうようにするのです。




旦那の会社への送り迎えを奥さんがする


その他、車を2台→1台にする場合に限りますが、旦那さんの会社への送り迎えを奥さんが自家用車でするというのも一つの手です。



ただし、奥さんの負担が増えるので、それに見合う見返りを何か考える必要があります。



タクシーを使った場合に1000円かかるというのであれば、車を売却して浮いた維持費分から奥さんに1000円の手当て(運転手代)を渡す、としても良いかと思います。








続いて、「では浮いた車の維持費など」によって、タクシー、レンタカー、カーシェアリングが何回利用できるのか?という計算結果を紹介します。




  

車の年間維持費などで、タクシー、レンタカー、カーシェアリングが何回利用できるのか?を計算



上記の計算結果から年間46万3千500円の出費、という結果になったので、タクシー、レンタカー、カーシェアリングでどれくらい使えるのか?を算出しました。


  • タクシーは1回2000円
  • レンタカー1回12時間のプラン
  • カーシェアリング1回60分



の使用で計算しています。


タクシー 1回2000円で
231回分
レンタカー 1回12時間借りるプランで
66回分
カーシェアリング 1回60分の使用で
547回分(月に約45回)



ちなみにタクシーはそのままの計算ですが、レンタカーは、12時間で約6000円(税込)のプランがトヨタレンタカー、ニッポンレンタカーにあり、ガソリンは満タン返しなので、1回1000円かかることにしています。



カーシェアリングの金額はタイムズの


  • 月額基本料金 1030円
  • 15分あたり206円



という数値を元にしています。



まず、月額1030円は年間12360円になるので、この基本料金を車所有にかかる46万3千円500円からひいておきます。



後は、残りの年間コストを15分あたりの206円(1時間824円)で割り、時間計算をしただけです。その結果


  • 年間で約547時間使える



という計算結果になりました。これは1ヶ月で約45時間使える計算なので


  • 1回60分の使用なら1ヶ月で45回使える



ということになります。



他のカーシェアリングも大体、こんな金額かと思います。(未確認です。^^;)






後は、自家用車を持つ年間コストが、タクシー、レンタカー、カーシェアリング、公共交通機関を使うことと比較して、この金額に見合うだけの価値があるのかどうか?を考えれば良いかと思います。



ちなみに、もしこの結果を見て「車を売却しよう」と思われるのなら、車種によって高く買い取ってくれる業者は変わるので、注意された方が良いです。



このあたりのことは、ページ下の車を売るなら一括査定がおすすめ、少しでも不安があるならJADRI加盟店の車買取業者がおすすめで、詳しく書いていきます。



また、車は走行距離が3万km、5万kmを境にしてガクンと価格が落ちる傾向にあります。



この距離に近い場合は、車の使用を極力控えつつ、売却の検討を考えてみても良いかと思います。



買取業者の方に、そのあたりのことを確認してみるのも良いでしょう。



後、自動車保険料は現在の等級(最初に契約した時より安い保険料)のまま、解約することができます。(中断証明書の発行)



このあたりのことも下の方で、順を追って紹介していきます。




  

車を売るなら一括査定がおすすめ、少しでも不安があるならJADRI加盟店の車買取業者がおすすめ



「車を売る時は車種によって高く買い取ってくれる業者が違うので、複数の信頼できる車買取業者に査定依頼をした方がいいですよ」という話なのですが、



その基礎知識として、車をできるだけ高く売却するためには?ということを書いていきます。



車を高く売却するための大事な3つの基礎知識


まず車を売るときは、買取業者が


その車種の在庫が少ないのか?逆に買い手は多いのか?


で高く買い取ってくれる業者が違ってきます。(ですから高く買い取ってくれる所は、必ずしも大手とは限りません。)




また、各買取業者が独自の販売ルートを持っているため、A社では安値しかつかないけど、B社では(高く売れるあてがあるため)高く買い取ってくれる、ということがあります。





また、そういう話とは別に中古車買取業者は


こちらが買取相場価格の素人であることを見越して、できるだけ安く買い取ろうとするため


一社にしか査定を依頼しない場合、恐ろしいほどの安値を提示されることがあります。



最初の買取提示額と最後の買取提示額の差が10万円から20万円、下手をすればそれ以上になる、ということもあるのです。



ですから、一括査定サイトなどを使うかどうか?は別にしても、複数の業者に査定依頼を出した方が良いです。



ただ、一括査定を使うと、たまに悪質な担当者からのトラブルなんかもあったりします。



(大手でも担当者次第でトラブルがあったりします。というか、知恵袋なんかを見ると大手の方が目につくような・・・^^;)



ここでは、そういったトラブルにあう可能性を激減させて、一括査定を依頼する結論(手順)だけ書いておきます。



これらの様々な事情に関しての詳しいことはこちら(↓)で書きましたので、興味のある方はこちらをご覧ください。






査定依頼を送る前に近場の候補となる買取業者をチェックすることができる


まずは、自分の家の近くで、自分の車を買い取りたい、という業者を簡単に調べる方法があります。



それが一括査定サイトの査定依頼確定前に出てくる買取業者一覧です。



一括査定サイトはいろいろあるのですが、


  • カーセンサーnet
  • ズバット
  • カービュー



は車の情報とあなたが住んでいる所の情報を打ち込むと、(査定依頼の確定前に)査定依頼候補となる中古車買取業者の一覧を出してくれます。


カーセンサー.net




ズバット




カービュー



その中からJADRI加盟店を選んで持ち込んで査定してもらってもいいし、一括査定依頼をしてもOKです。



ただ、一括査定で依頼すると買取業者側も「この顧客は(一括査定サイトを使ったので)複数の業者から、既に買取価格を提示されているかもしれない」と考え、



最初からそれなりに高い額を提示されたりする、というメリットはあります。





JADRIとは


JADRIというのは、中古車の(売買を含む)流通の健全化を図る一般社団法人で、加盟するためには審査に合格しないといけないという制約があります。




JADRIのアドレス → http://www.jadri.or.jp/



JADRI加盟店一覧を見て、上記の買取業者候補から加盟店のみを選ぶと、信頼度の高い複数の業者に査定依頼をしてもらうことができます。



JADRI 加盟店一覧

http://www.jadri.or.jp/member/?no=0


↑あいうえお順に企業名が並んでいます。





カーセンサーnetでの一括査定依頼の方法


途中までは、近場の車買取業者を探す方法にもなるわけですが、まずは、(下で紹介しているリンク先から)カーセンサー.netに行くと、以下のような画面が表示されます。





車名や郵便番号などを入力し、「3分で終わるカンタン入力申し込みスタート」ボタンをクリックすると、以下のように買取業者一覧が出てきます。





後は、JADRI加盟店のみにチェックを入れて査定依頼をすればいいだけです。


カーセンサー.net





ズバット、カービューでの一括査定依頼の方法


ズバットやカービューも原則、同じです。



下記リンク先のページで車の情報と名前、住所などを入れると、以下のような買取業者一覧の画面が出るので、チェックを入れたり外したりして査定依頼をすればよいだけです。


ズバット



カービュー







ズバット





カービュー





車を売却した時の自動車保険の等級は10年間維持できた


自動車保険は長いこと使っていると等級のグレードが上がり、保険料が安くなっていきます。



車を売却して保険をやめたら、また最初からやりなおしなのかな・・・と思われる方も、もしかしたらいらっしゃるかもしれませんが、



損保ジャパンでは、再度、車を持ったときに契約すれば、やめた時の等級の(安い)保険料でOKというシステムをとっています。



(他の保険会社でも、まずそうだと思いますが、確認をとっていませんので、損保ジャパン限定で話を進めていきます。)



自分が確認した時は、10年間の等級保持(次に契約した時も安い保険料で始められること)は大丈夫でした。(解約時に中断証明書を発行してくれます。)



自動車保険をやめた時に等級が元に戻ることを心配される方は、保険会社に確認されると良いかと思います。



おそらくかなりの期間、現状の等級を保持しつづけてくれるはずです。








再掲になりますが、上記のことの詳しい事情はこちらにまとめました。



中古車を高値で売却する21のノウハウと手順



カーセンサー.net





ズバット





カービュー




また、買取業者の数を増やして、さらに高査定額を狙いたい!という場合は、以下の所も良いでしょう。


かんたん車査定ガイド








以上、家計の節約のために車の売却を考える場合に必要な年間コストの計算と、他の移動手段についての話、でした。



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